噓の新聞/盛岡夕イズム

嘘の新聞/盛岡夕イズム(もりおか ゆう いずむ)

嘘の新聞/盛岡夕イズム(もりおか ゆう いずむ)since 2024/04/01

接戦連勝の裏側 /正体は「ノリ系スポーツドリンク」

【注:この記事は「盛岡夕イズム」によるフィクション(創作記事)です。実在の人物・団体とは関係ありません。】

接戦連勝の裏側
【本紙スクープ】

正体は「ノリ系スポーツドリンク」
ー接戦に強い理由は“ノリ”だったのか―

ラグビー「リーグワン・ディビジョン2」で僅差の試合を制しているドレッドハリケーンズ大坂のベンチに、赤いふたをかぶった黄色い給水ジャグが置かれていることを本紙が確認した。
現地で取材を進めたところ、このジャグには糊(のり)製品で知られるフキエノリ工業株式会社と共同開発されたスポーツドリンクが入っていることが判明。選手の“ノリの良さ”と“粘り強さ”を引き出すという。
関係者によると、接戦を演じた金石シーウェイブヘアーズへの提供も検討されており、両チームの来季ディビジョン1昇格の行方にも影響を与えそうだ。

ラグビーの試合中のグラウンド写真。手前に芝生のフィールド、奥に観客席。右側ベンチ付近に赤い丸で囲まれた黄色い給水ジャグが置かれている。そこから矢印が伸び、画面右下には赤いふたをかぶった黄色いキャラクター型ジャグの拡大画像が合成されている。黄色い容器には横目の大きな目の模様が描かれている。

大坂ベンチ横に置かれていた謎の黄色い給水ジャグ(赤丸)。
拡大すると見覚えのある顔が確認できる=本紙撮影写真を加工

フキエノリ工業株式会社が、スポーツドリンクの開発を行っていることが判明した。

3月15日に若手県金石市で開催された、ラグビーのトップリーグ「リーグワン・ディビジョン2第8節」・金石シーウェイブヘアーズとドレッドハリケーンズ大坂の一戦は、手に汗握る接戦を24対28の僅差で大坂が制した。

後半37分、15番山口泰輝のPGで24―28とリードを広げた大坂は、残り3分をボールを保持し続け、逆転のトライを狙う金石に対し攻撃を許さず、4点差で勝利をもぎ取った。2月の対戦も14―15の1点差で大坂が制している。僅差の2試合を制した大坂の勝因は、ノリの良さと粘り強さ、反則の少なさである。(詳報12面、関連記事23面)

ベンチにあった“黄色いジャグ”

大坂のベンチサイドには、赤の蓋がついた黄色い樽のようなものが見えた。
遠目にも、どこか見覚えのあるシルエットだった。

選手はそれからコップに液体を入れて飲んでいたことから、スポーツドリンクの入っている大型給水容器「ジャグ」であろう。

そのデザインに見覚えがあったこと、また、大坂の特徴「ノリの良さ、粘り強さ、ハンソクの少なさ」と共通することに気づいたことから、ベンチ裏に回ってみた。

果たして、ジャグのグラウンドから見えない側には、横目視線の大きな目の模様が二つ付いている。

思い当たる企業は、ひとつしかなかった。

試合終了後、ジャグについてトレーナーと思われるスタッフにインタビューを試みると、他企業との連携事業であり公にできるかどうかわからないと口をつぐんだ。

ジャグの色、形、そして目の模様、さらにチームの特徴から推測したことを広報に確認すると、しぶしぶ、しかし驚きながらこう語ってくれた。

「よく気づきましたね。これはご推察のとおり、『でんぷんのり』をはじめとする糊・接着剤を製造しているフキエノリ工業との共同開発したスポーツドリンクです。ジャグの形は、黄色い頭に赤い帽子をかぶった『どうぶつのり』のキャラクター『フキエくん』です。このドリンクを摂取するようになってから、プレーヤーのパフォーマンスはあがり、特に接戦につよくなったように感じています。エビデンスは、今シーズンかけてフキエノリ工業さまが検証することになっています」

フキエノリ工業株式会社スポーツ事業準備室・野里芳三室長も渋々ながら取材に応じた。

「秘密裏に開発していたが見つかってしまったか。ジャグ形状へのこだわりが良くなかった」

と頭を掻きながら、

「弊社の“でんぷんのり”や“フキエやさしいハンドクリーム”の技術を応用したもので、詳しくは言えないが、各種でんぷん、アミノ酸、ブドウ糖等を配分したスポーツドリンク」

とのこと。

そして
「糊由来だからプレーヤーのノリが良くなる。もちろん接着剤のようによく粘る。そして宣伝、つまり販促もしていないので反則も少ない…という効能がある」

という。
さすが、大坂のチームと大坂の企業だけに、だじゃれのノリではぐらかされた。

いずれにしても、新製品の発表はまもなくとみられる。接戦を演じた金石にも提供されれば、両チームの“ノリ”と“粘り”はさらに強まる可能性がある。来季、ディビジョン1で両者がノリに乗った戦いを見せるのか――その行方から目が離せない。

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【注:この記事は「盛岡夕イズム」によるフィクション(創作記事)です。実在の人物・団体とは関係ありません。】

「成岡は、挑む人のふるさと」市庁舎に並ぶ8枚が示す“育成人口”

【嘘のWeb新聞・盛岡夕イズムのフェイク記事です】
2026年2月27日 配信

「成岡は、挑む人のふるさと」市庁舎に並ぶ8枚が示す“育成人口”

 ミラノ・コルティナ冬季五輪が終わり、冬季パラリンピックやワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開幕を目前にした27日、成岡市役所の庁舎壁面に計8枚の巨大な横断幕が現れた。そこにはメダルの有無に関わらず、この街で力を蓄え、世界へと羽ばたいた選手たちを讃える温かな言葉が並んでいる。

成岡市役所の庁舎正面全景。5階建ての横長の建物の外壁に、横断幕が計8枚掲げられている。 上段に4枚、下段に4枚が横一列に並び、それぞれ異なる色でデザインされている。 上段は主に冬季オリンピック関連で、「誉 おかえりなさい ずっと応援しています!」などの言葉とともに、スピードスケートやジャンプ、複合、クロスカントリーの選手名が記されている。 下段はパラリンピックやワールド・ベースボール・クラシック(WBC)関連で、「祝 日本代表選出」などの文言と選手名が並ぶ。 いずれもメダルの有無ではなく、出場や挑戦を讃える内容で、市庁舎全体が“成岡スポーツの殿堂”のような雰囲気を醸している。

「おかえり」が紡ぐアスリートの誇り

 これまで同市庁舎に掲げられていたスポーツ関連の横断幕は2枚だった。
 一つは、成岡市で生まれ育ち、社会人に至るまで地元を拠点に活動を続けて五輪切符を掴んだスピードスケート・吉岡雪音選手の出場を祝すもの。
 もう一つは、中学まで成岡で過ごし、現在は米大リーグで活躍するスター選手、菊沼雄勢選手のWBC日本代表選出を祝うものだ。

 変化のきっかけは、内岳繁市長が吉岡選手のパブリックビューイングに足を運んだことだった。ワールドカップの実績からメダルも期待された吉岡選手だが、初出場の重圧もあり、思うような結果を残せなかった。
 内岳市長は、報道がメダリストに偏重する現状を危惧。「このままでは、成岡から74年ぶり(注:スピードスケート)に五輪へ挑んだ選手の努力が埋もれてしまう。結果に関わらず、その奮闘を讃え、帰還を祝う場を作らねばならない」と、急遽計画を拡大させた。

「成岡アスリート」の定義を広げて

 市は、吉岡選手や菊沼選手に加え、市外出身ながら成岡市内の高校で学び、そこから世界へ羽ばたいた選手たちも「成岡のアスリート」であると定義。
 掲出された横断幕は、吉岡選手のものが「誉 おかえりなさい ずっと応援しています!」へと差し替えられたほか、成岡中央高校卒業のジャンプ界の至宝・小森陵有選手、複合の
谷池空選手、成岡南高校卒業のクロスカントリー・土居正恵選手の3名分が新たに追加された。

 さらに、来月に控えるパラリンピックに出場する案辺友里香選手、枋森桂コーチ(ともに成岡南高卒)、WBC代表の松友裕樹選手(成岡大学附属高卒)を祝す幕も並び、庁舎はさながら「成岡スポーツの殿堂」の様相を呈している。
掲出は3月末日までの予定。

 たまたま市庁舎に立ち寄ったという、市内に住む森岡寿喜男さん(70)は8枚の横断幕を見て「素晴らしい取り組み。最近の報道はメダルばかり。結果だけじゃないはずだと思っていた。入賞しなくても、メダルを獲れなくても、オリンピック選手は偉大な存在。特にここで生まれたり、力を伸ばしたりした人たちには心から声援を贈りたい。その象徴となる横断幕、心から賛同し感謝する」と涙目で話していた。

新概念「育成人口」の提唱

 内岳市長は今回の取り組みについて、「成岡は、ここで生まれた人だけの街ではありません。スポーツや学び、仕事など、どんな形であれ、この街で己の道に挑み始めた人にとって、ここはいつでも帰ってこられるふるさとです」と語る。
 さらに、交流人口や関係人口に加え、市内で力を伸ばし世界へ飛び出す人々を指す「育成人口」という新概念を提示。「輝きが増し、活力に満ち、夢をかなえる街・成岡」を掲げ、新規事業の展開も検討中だという。

 この粋な計らいに、吉岡選手は「出発時は『五輪選手』だったのが、帰国後はメダリストだけが特別視される空気を感じて、少しモチベーションが下がっていました。でも成岡に帰ってこの横断幕を見て、次は必ず表彰台に立つんだという気持ちが湧いてきました」と、眩しい笑顔を見せた。

 日本五輪振興協会の橋口成美会長も「メダルがなかった選手をこれほどまでに讃え励ます横断幕は、前例がない。かつて冬季五輪招致に動いた成岡市ならではの、素晴らしい精神性です」と賞賛を寄せる。

 かつて五輪を夢見た東北の中核市・成岡。その「育成人口」拡大という新たな挑戦から、今後も目が離せない。

【注:この記事は「盛岡夕イズム」によるフィクション(創作記事)です。実在の人物・団体とは関係ありません。】

”べんじぇもの”で全国制覇のはずが/「消費税ゼロ」を先取りした老店主の野望

【噓の新聞・盛岡夕イズムのフェイクニュースです】

金の串醤油団子、税務署が待った
盛岡・淳菓房主人の誤算

【盛岡】

 盛岡では、米粉を主原料とした団子やお茶餅などの餅菓子を「べんじぇもの」と呼び、多くの人々に親しまれている。
 そして、そのべんじぇもので一儲けし、全国へ――。そんな野望を胸に秘めていた素人団子屋店主の計算は、消費税という現実、そして“主役は団子ではなかった”という事実の前に崩れ去った。

 岩手県盛岡市で和菓子店「淳菓房」という素人菓子店を営む米子深志さん(69)は、解散による総選挙で食品の消費税が将来的にゼロになるかもしれないという見方を耳にし、「ならば今から仕込んで、ひと儲けせねば」と立ち上がった。

 考案したのが、新商品「金の串・盛岡醤油団子」。盛岡名物の醤油団子五玉を、18金製の串に通した。

金色の18金製の串に、照りのある醤油団子が5玉刺さっている広告風の画像。「金の串・盛岡醤油団子」「これは食品です」「お持ち帰りの消費税は8%」などの文言が並び、価格や金の重量が強調されているフェイク新聞風デザイン。

 「団子は盛岡の誇り。べんじぇものだ。串はただの持ち手だ」と言い切り、食品としての販売を想定。消費税ゼロ時代を見越し、「8%の今は種まき、販路は後から一気に広げる」と、通販や観光向けの展開まで思い描いていたという。

 一本数十万円という価格にもかかわらず、「ありがたみがある」「食後も残る」「団子より串が主役では」と話題に。金を直接買うよりも税金が安いというクチコミも広がり、売れ行きは上々。店主は「ほら見ろ、盛岡の団子は全国で通用する」と上機嫌だった。

 だが、帳簿を開いたところで異変に気づく。金の串は10%の税率であり、仕入れ段階ですでに多額の消費税を支払っており、販売価格の税率8%との差が大きい。その結果、「売れるほど、帳簿が赤くなる」仕組みだったことに気付いた。
 店主は周囲に「消費税ゼロの前に、わしの手元がゼロになる」とぼやいていたという。

 さらに届いたのが、所轄税務署からの通知だった。
 内容は、「本件商品の主たる価値は食品ではなく金製品にある」「いわゆる食玩には該当しない」とするもの。軽減どころか、標準税率での課税と修正申告を求める厳しい判断だった。

 盛岡税務署徴税調査課の半段正志課長は取材に対し、「名称や地域文化ではなく、取引の実質で判断する」と説明。この考え方は、国税庁の見解とも一致するとしている。

 店主は「わしのもくろみは、あずき団子よりも甘かった」と肩を落としつつも、「盛岡のべんじぇもののトップリーダーが団子なのは変わらない。次は普通の串で勝負だ」と話している。

***

一方、この話を聞いた宮沢賢治さん(花巻市、農業指導者、129歳)は「この笑い話は、我々にとっては、現実の話である。」と危機感を募らせている。本紙編集部に、次のコメントを寄せてくれた。

サムサノフユモオロオロアルキ



食品の消費税がゼロになると、農村の我々が作り、街の皆さんが購入する「米」には税がかからなくなる。100円の米は、100円で買えるのだ。買う人は大喜びだろう。

しかし、作って売る人は違う。
米の種である「種籾」は税制上の食品ではない。
大きく育てるための肥料も、確実な収穫のための薬剤も、田んぼを耕す機械も…米作のためのものには、すべてに10%の税がかけられている。
しかし、食品の軽減税率だけが今でも低く、この先ゼロとなるかもしれないのだ。

どうせよと、言うのだ。
理不尽ではないか。
昔、サムサノナツハオロオロアルキ、と歌ったが、
今、サムサノフユモオロオロアルキ、とつぶやいている。

***

本紙は、このほら吹き素人だんご屋のまぬけな行動を、消費税と税体系を考える小さなきっかけとしたい。

【噓の新聞・盛岡夕イズムのフェイクニュースです】

 

新型除雪車「テロリナシ・DCM-15」発売へ -時空を72時間巻き戻し、静音・無投雪を実現-

 

新型除雪車「テロリナシ・DCM-15」発売へ
-時空を72時間巻き戻し、静音・無投雪を実現-

【嘘のWeb新聞・盛岡夕イズムのフェイク記事です】

 小型ショベルカー製造の卜ヨタF&L(ぼくよたF&L、愛知県)と、電気機器メーカーの夕イソン(ゆういそん、シンガポール)は21日、米カリフォルニア州ヒルバレー在住のエメット・ブラウン博士(愛称・ドク)と共同開発した新型除雪機「テロリナシ・DCM-15」を発売すると発表した。

嘘の新聞・盛岡夕イズムのフェイク画像。雪の降る町の風景。オレンジ色の作業服を着た博士が、架空のタイムマシン除雪車・デロリナシの脇に立っている。デロリナシは排雪板から火花のよに電磁波を発し、道路だけは雪が消えている。

 同機の最大の特徴は、雪を「搔かずに」除雪できる点だ。夜間の除雪音に悩まされる住民や、騒音苦情に頭を抱える作業員の負担軽減が期待されている。

 ブラウン博士はタイムマシン研究の第一人者で、バック・トゥ・ザ・フューチャーに登場する「デロリアン・DCM-12」を開発した人物。その知見を応用し、時空のねじれを発生させる電磁波「EB波」を道路に照射することで、路面を72時間前の状態に戻す技術を確立した。これにより、雪を物理的に排除することなく“存在しなかったこと”にできるという。

 博士はこの技術を、羽根のない扇風機を開発した夕イソンに持ち込み、同社がEB波発生装置を開発。卜ヨタF&Lが小型除雪車の車体に搭載することで「テロリナシ」が完成した。

 地面に接触しないため作動音はほぼゼロ。雪を集めたり捨てたりする必要もなく、通常走行するだけで除雪が完了するため、深夜・早朝の稼働を避けられ、オペレーターの勤務負担も軽減されるという。

 卜ヨタF&Lの開発部開発課の賀来幸雄課長は「機能も素晴らしいが、ネーミングも秀逸。テロリと滑って転ぶことがなくなるという意味を込めて、テロリナシ」と誇らしげ。

 さらに副次的な効果として、路面が過去の状態に戻るため、ひび割れが消えたり、薄れていた区画線が鮮明になったりする現象も確認された。

 一方で、駐車場での使用時に誤って駐車中の車へEB波が当たると、駐車料金が72時間分余計に請求される事例も報告されている。
 駐車場管理会社の栃尾勝代さんは「料金システムがパニックを起こすので困りますが、朝帰りが減ったという声もあり、地域貢献と言えなくもないですね」と苦笑いを浮かべた。また、ヒルバレー在住の男性は「またドクが変なもの作ったのかと思ったよ。でも今回は爆発しないらしいから安心した」と話している。

 深夜・早朝の除雪時の騒音を低減し、積雪による危険や不便も取り除く“夢の除雪車”として期待が高まるが、既存事業の仕分け作業を行っている最中の東北地方のある市では「新規の物件については導入検討は行わない」としている。しばらくは従来の除雪で我慢するしかなさそうだ。

【噓の新聞・盛岡夕イズムのフェイク記事】

盛岡市に新風、「カタカナ精算式」駐車場現る〜数字にさよならを告げた2,116区画の革命〜

【嘘のWeb新聞・盛岡夕イズムのフェイク記事です】

盛岡市中心部の商店街に、これまでの常識を覆す形で誕生した新型駐車場が、市民の話題をさらっている。なんと、駐車位置は「ア」から「ン」までのカタカナを2文字組み合わせて指定するという前代未聞の方式。精算機もスマートフォン風の「カナ入力ボタン」を搭載し、“従来型”の数字入力式とは一線を画す設計だ。

カカ」の表示が目を引く精算機と駐車区画の様子。カタカナ入力ボタンを搭載したユニークな精算システムが、数字に頼らない前代未聞の駐車場スタイルを物語る。

このユニークなシステムを導入したのは、株式会社タムイズパーキング。盛岡総括管理部長の栃尾克洋氏は「0〜99までの数字では区画数に限界がある。今後の駐車場は“文字”で広がる時代」と語り、全国初の“カタカナ式”導入を目指した先行実証だと説明する。
実際、「00」〜「99」までの数字では最大100区画しか管理できないが、「アア」〜「ンン」までのカタカナ2文字の組み合わせでは、理論上2,116区画の運用が可能となる。数字に頼らない発想が、かえって“拡張性”を生んだ格好だ。
市民の反応もさまざま。「駐車場2,000台って、きたぎんボールパークの2倍じゃないの?」「ひらがなや英字も併用すれば、さらに増やせるのでは」と期待の声がある一方、「入力ボタンがスマホ形式では高齢者には厳しい」「盛岡弁の音声入力も検討してほしい」といった不安も聞かれた。

近所に住む真田賀楽啓さん(78)は「ボタンを何度も押してカタカナを出す方式は不安…。わし、まだガラケーなのに」と不安を語る。その隣で聞き耳を立てていた奥さまは、「関係ないでしょ⁉ もう、運転免許返納したのに…」とあきれ顔。

一方、商店街では“救世主”との期待も。尾三瀬栄・商店街組合理事は「郊外の大型モールに流れていた買い物客を呼び戻す起爆剤になる。スケールメリットで駐車料金が下がれば、商店街の賑わいも戻るはず」と話す。

商店街と駐車場のあり方は、郊外大型店舗と旧来の商店街の対立という視点で語られるものではないが、商店街活性化の大きなヒントなろう。今後に期待したい。

そんな中、駐車場の近くを通りかかった小学生は、「カカ」の表示を一瞥し「これ、44じゃないの」と呟いた。盛岡の未来は、明るい。

【嘘のWeb新聞・盛岡夕イズムのフェイク記事です】

ペルーを超えた!? 小岩丼農場に「ナスカ」級衝撃走る

【嘘のWeb新聞・盛岡夕イズムのフェイク記事です】

若手県雫石町の小岩丼農場で、南米ペルーの「ナスカの地上絵」を彷彿とさせる巨大な模様が発見された。地表に描かれていたのは、ナスやトマト、ピーマン、トウガラシといった野菜の姿。現地を確認した専門家は「どう見ても“ナスカ”の地上絵」と太鼓判を押し、地域に衝撃が走っている。

【噓の新聞・盛岡夕イズムのフェイク画像】畑に描かれた巨大な地上絵。土の表面にナス、トマト、ピーマン、トウガラシ、ジャガイモなどの野菜が線画で描かれている。奥には森林が広がり、手前には黄色い菜の花畑が咲いている。左上には地上絵の全体図を示す円形の拡大イメージも表示されている。

模様は、ゴールデンウィーク明けに夏の播種作業を行っていた農場職員が偶然発見。畑の表面にうっすらと線状の模様が浮かんでいることに気づき、若手大学農学部に照会した。

調査にあたったのは、若手大学大学院連合農学研究科の矢祭精(やさい・くわし)教授。現地を訪れた矢祭教授は「野菜の種類から見ても、これは明らかに“ナスカ”の地上絵。おそらく長年の耕作で、地下に眠っていた図形が地表に現れたものとみられる」と興奮気味に語った。

世界文化遺産を所管する若手県文化スポーツ部・文化振興課の井関大治課長も「どう見てもナスカの地上絵」と断言。「これまで南米にしか存在しないとされてきた地上絵が、まさか日本、それも若手県にあったとは。これは世界文化遺産としての価値にとどまらず、日本史を書き換える発見」と語気を強めた。

矢祭教授は、同農場地内にはさらに多くの地上絵が埋まっている可能性を指摘。「今後、かぼちゃ、きゅうり、すいか、メロンなどの“ウリ科”地上絵、あるいはしゅんぎく、ごぼう、レタスなど“キク科”、さらにはカリフラワーやキャベツ、はくさい、だいこんといった“アブラナ科”の地上絵も見つかるかもしれない」と話し、今回の"ナス科"の地上絵に止まらない「科」の拡大をにおわせた。

なお、今回の発見を受け、当初は「ナスカの地上絵では?」と期待が高まったが、実際は「ナス科」の地上絵だったと判明し、「なんだ、ナスか……」と肩を落とす声も聞かれたという。
しかし、この地上絵が出てきた経緯については不明のままであり、今後の調査に注目していきたい。

【嘘のWeb新聞・盛岡夕イズムのフェイク記事です】

スポーツ関税、衝撃の“マイナス50%”!

【嘘のWeb新聞・盛岡夕イズムのフェイク記事です】

トラソプ米大統領の突如の発表「スポーツ関税マイナス50%」に、日本中が揺れている。石波首相との電話会談の“成果”とされるが、その実態は、日本人選手の得点や記録が半減される衝撃の措置だった。

アメリカのトランプ大統領によく似た男性と、日本の石破首相によく似た男性が電話会談している。背後には”Sports Tarrif -50%"の貼紙がある。

アメリカ合衆国のトラソプ大統領は、日本のスポーツに関する関税を「マイナス50%」とすることを発表し、日本国内に驚きの声があがった。昨夜、石波首相がトラソプ大統領とアメリカの関税措置をめぐる電話会談を行い、実現した模様。
しかし、スポーツに関する関税が引き下げられることは、日本が不利になることが想定されるため、その対応について慎重な対応が求められる。

スポーツ関税マイナス50%とは、日本人選手がアメリカのスポーツ界で行うパフォーマンスの成果を50%に評価するというもの。例えば、野球の日本人大リーガーがホームランを打った場合には、マイナス50%の関税がかかり2塁打になる。また、バスケットボールの日本人NBA選手が放ったシュートが入っても、1点しか認められないというもの。

トラソプ大統領はXに「Shinzoが下げろ下げろと言うから、大サービスしてやった。日本に対する破格のサービスだ。えっ⁉ 失礼、Shinzo じゃなくて Mr.Ishiba のまちがい」とという記事を掲載している。この報告を受けて、石波首相は「電話会談が、マイナス関税という成果をもたらしたと確信している。今後も粘り強く交渉してゆく」と、アメリカで活躍する日本人スポーツ選手が不利になることに気づかないまま、首相官邸をつうじてコメントを発表した。

スキージャンプの金メダリスト・小木木陵侑選手(TEAM ROY、岩手県出身)は、帰国したばかりの羽田空港でインタビューに応じ、「アメリカでも例年ワールドカップが2戦行われている。140m飛んでも関税がかかり70mと修正されては予選も通らない。撤回を望む。」と憤慨。日本オリソピック委員会(JOC)も、2028年のロサンゼルス夏季オリソピックに向けて心配している。

なお、陸上競技、スピードスケートなど所要タイムが少ないほうが良い競技では、10秒が5秒に換算されるなど、マイナス関税が好影響をもたらすように見えるが、国際オリソピック委員会では、当面、アメリカでの関税がかかった記録を公認しないという方向で検討を加えている。また、JOC関係者によれば、オリソピックの陸上競技は予選からすべて、タイムではなく順位を競うもので、関税の影響はないと見解を示している。関係者の「100m日本記録5秒台突入」の期待は、ぬか喜びに終わりそうである。

世界中で混乱が発生しているアメリカの関税問題は、経済だけでなく大きな影響を与えそうである。自由貿易の保証、不均衡の是正を目的とした、一日も早い、解決が求められる。

【嘘のWeb新聞・盛岡夕イズムのフェイク記事です】