噓の新聞/盛岡夕イズム

嘘の新聞/盛岡夕イズム(もりおか ゆう いずむ)

嘘の新聞/盛岡夕イズム(もりおか ゆう いずむ)since 2024/04/01

ドラゴンウィスカーズ(竜の髭)を発見/八幡平ドラゴンアイの鏡沼

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岩手県秋田県にまたがる八幡平(はちまんたい)の頂上付近の鏡沼で見ることができる、幻の絶景「八幡平ドラゴンアイ」は、開眼時期を迎え観光客で大賑わいしているが、ドラゴンアイから髭が生えてきた写真が確認された。

東日本山岳ドローン測量株式会社(岩手県盛岡市)が、地形図とドローン画像を重ね合わせる技術の開発に成功し、その実用化を目指しての試運転中に撮影した画像に、ドラゴンアイから東側に伸びる「髭」のようなものが写っていた。

地元には「甲辰(きのえ・たつ)」の年には、ドラゴンに髭が生え、その髭から出る霊気に触れると60年後の次の甲辰の年まで無病息災を約束されるという言い伝えがあり(諸説あり)、1964年東京オリンピックの年以来となる甲辰の年のドラゴンウィスカーズ(竜の髭)に大きな期待が寄せられていた。しかし、同社が撮影写真を詳細に分析したところ、髭に見えるのは、登山者の列と渋滞中の車であることがわかり、関係者を落胆させている。

今年は、ドラゴンアイ開眼時期に好天に恵まれたこともあり、撮影当日19日の八幡平アスピーテラインは、登り口から山頂レストハウスまで3時間もかかる大渋滞が起きるほどの、例年にない人出でがあり、その列がドラゴンウィスカーズに見間違えられたと考えられる。

嘘の画像。八幡平の地形図の上に、ドラゴンアイと竜の髭に似せた図形が書き込まれている。線の説明として、登山者の列と渋滞中の自動車の写真がついている。

八幡平市観光協会の八幡光事務局長は「お客様がたくさんドラゴンアイを見に来ていただいて、ありがたく思っている。例年、6月1日に行われている八幡平山開きも、今年は土曜日と重なり混雑が予想されることから、5月31日の金曜に前倒しで開催するなど、観光客の受け入れに万全を期している。しかし、道路は現状のままなので、乗り合わせなど工夫して快適にドラゴンアイを楽しんでほしい」と要望する。

また、八幡平山頂神社の神尾降宮司は「甲辰の竜の髭については、代々言い伝えられているものであり、60年に一度の今年は必ずや髭が見られると信じている。最近、天災や感染症など心穏やかならぬ出来事が続いているが、必ずや髭が現れて霊気を発し皆さまの安寧を取り戻すお手伝いをするはずである」と確信している。

ドラゴンウィスカーズ伝説が現実のものとなり、多くの方々が幸せになるように期待してやまない。

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画期的な品種改良/プッチンウニン

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今年も、岩手県では昨日5月10日の大船渡市でウニ漁が始まるなど、本格的なウニ漁シーズンが始まった。
東日本大震災津波以降最高となった昨年を上回る水揚げと、3年連続の生ウニ共販金額10億円超えが期待されており、浜は活気に満ち溢れた。

ウニ漁解禁に合わせるように、国立大学法人岩毛大学三睦水産研究センターが、ウニの新品種「プッチンウニン」の生産に成功したという発表を10日に行った。
これは、製菓大手の株式会社クリコと共同で研究・開発されたもので、クリコの看板菓子・プッチンプリソのノウハウと、岩毛大学の海洋生物改良の実績を生かしたもので、量産に向けて今後も共同開発がすすめられるという。

噓の新聞/盛岡夕イズム の 嘘のウニの写真。プッチンウニンという文字と、ウニの殻に緑色と赤色の角が一本ずつついているウニの写真。

プッチンウニンの特徴は、ウニの殻に緑色と赤色の角がそれぞれ一本ずつついており、そのいずれかを折ることで、お菓子のプッチンプリソが皿に落ちるように、ウニの実がするりと排出されること。

ウニ関連の事業所でも働き手の高齢化や後継者不足などが課題となっており、また、ウニの殻剥き作業でも人手不足が深刻となっていることから、その解決が図られることが大いに期待されている。

ウニの殻剥きは、手作業で行われており、通常は、包丁を殻に差し込み、ひねって殻を開け、スプーンなどで身を取り出すという手順を踏むが、プッチンウニンは、ツノをポキンと折れば、プルンと身が飛び出す仕組みで、これまでの作業の大幅な短縮化が見込まれる。

噓の新聞/盛岡夕イズム の 嘘のウニの写真。緑色の角と赤色の角を折った場合の動作が説明してある。

なお、当初は、緑色のツノを折る(緑プッチン)と、殻の下から身が出てくる動作のみの開発であったが、モニターとして参加した料亭筋からの要望に沿い、赤色の角を折る(赤プッチン)と、殻の下2/3が外れ落ちてそのまま提供できる動作も加えられた。

岩手県魚連生産開発課海野恵課長(46)は「画期的な品種開発であり、生産面でも加工面でも、増収と省力化が図られ、三陸の振興につながるもの」と高く評価している。また、モニターとしてプッチンウニンの殻剥きを体験した、地元の向好子さん(68)は「今までの殻剥き作業の100倍のスピードで終えることができた。余った時間は、趣味のウニノリ(注:海乗り。サーフィンの方言)にあてたい」と、愛用のサーフボード片手に満面の笑みを見せた。

ただ、岩毛大学の甲斐発雄教授によれば「まだまだ緑と赤の動作が安定せず、実用化には2~3年が必要」とのことであり、画期的な新ウニ品種「プッチンウニン」の早期実用化が望まれるところである。
なお、この技術はホヤ「プッチンホヤン」、カキ「プッチンカキン」など「剥きもの」の新種開発に展開してゆくことも期待されている。

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【参考】
大船渡のウニ漁(これは本当の新聞記事「Web東海新報」から)

tohkaishimpo.com

地元農協が記念ヘルメット~大谷選手の偉業を讃え~

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大リーグ大谷翔平選手の出身地、岩手県奥州市のJAいわて奥州水沢では、ホームラン数大リーグ日本人最多記録となる175本を大谷選手が達成したことを記念し、組合員への農業用ヘルメットの配布を始めた。
大谷選手の偉業達成を讃えることと、トラクターなどが動き始める春の農作業時の事故防止が目的。

JAのマークが正面についた青いヘルメットで、ロサンゼルス・ドジャースのヘルメットに見間違えそうになるが、担当者は「LAではなくJA。色はドジャーブルーではなく、(一社)日本地域色協会が、奥州市気仙郡住田町、遠野市の地域色として定めた『種山高原 ギャラクシーブルー』」と、独自のデザインであることを力説している。

さっそくヘルメットをかぶって農作業していた奥州太郎さん(67)は「大谷選手は地元の誇りだし、やっぱりドジャースのヘルメットはかっこいいしかぶりやすい。農協も粋なことをする。」と誤解しながらも笑顔で農作業に励んでいた。

地元スポーツ選手の活躍は、安全な農作業の推進にも好影響を及ぼす。地元に元気を与えるスポーツ選手をこれからも応援してゆきたい。
なお、ヘルメットの市販予定はないとのこと。

■種山高原ギャラクシーブルー (これはホントです)↓

www.1116nippon.net

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盛岡さんた踊り来年12月に開催へ~チャグチャグ馴鹿コも同時開催か~

北5大祭りの一つとして、毎年、8月に「盛岡さんさ踊り」を開催している岩手県盛岡市で、2024年12月25日に新たな冬の祭り「盛岡さんた踊り」が行われる。外資系団体が中心となって、実行委員会を設立し準備運営にあたる予定で、世界中のサンタクロースを集め、さんさ踊りパレードを実施するというものだが、初開催となる24年は、クリスマスイブにプレゼントを届けに日本に来るサンタクロース538人全員の参加を見込んでいる。

盛岡さんた踊り開催決定の嘘ポスター

景には、トナカイそりで荷物を運ぶサンタクロースが、日本国内では、働き方改革関連法改正に関連し4月1日から時間外業務時間が制限される「自動車運転業務」に該当するという判断がなされたことがある。これにより、12月24・25日の連続そり運転が難しくなり、国際サソタクロース協会(本部:グリーンラソド)が、日本へのプレゼントを運ぶ方策を模索していた。

協会が、AIチャットサービスで検索したところ、『ニューヨークタイムズの「2023年に行くべき52か所」第2位の岩手県盛岡市に「さんた踊り」というイベントが行われているので、休息を兼ねてそれに参加させ、連続そり運転を中断させればよい』という誤った回答(本当は「さんさ踊り」)を得、盛岡のさんさ踊り関係者に相談したことをきっかけに、開催が実現した。

係者によれば、春の馬パレード「チャグチャグ馬コ」をモデルとした、冬のトナカイパレード「チャグチャグ馴鹿コ」を開催することも検討中という。

岩手県関係者も「冬のイベントは、岩手県の交流人口拡大のみならず、日本に来るサンタクロースの労働条件の改善ももたらし、日本のみならず世界のロールモデルとなる」と意気込む。

義深い世界初のイベントの成功が期待される。

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